産後SCI養成コースの1ヶ月を振り返って②
こんにちは!産後セルフケアインストラクター養成コース10期生の貫名 友理です!
昨日から書いているこちらのブログ。
◆表現力・・?!
今日はこれについて書いていきます!
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◆完璧な人間じゃない
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養成コース入ってから、産後初めてくる生理の痛みで丸一日動けなかったり、課題図書に夢中になり夜更かししてしまったり🌀・・・することもありました。でも疲れてきたと感じたら睡眠を多くとるようにして、不調を感じても自分の体と心に目を向けて過ごすようにしているから、大きく体調を崩すことは1ヶ月間でなかったかなと思います。でもこればっかりは、いつ家族のだれかの体調が崩れるかわからないし、そうなった時はこんな冷静にいられないのかもしれないけど。
実はこう冷静に自分のからだが見れるのは、ある経験が養成コース始まる前にあって。養成コースはじまる1週間前、体調不良からの過呼吸になって手が硬直して倒れ、救急車で運ばれるという自体が起きました。病院では、「心と体を休めて、体力つけて」と。自分でも初めてことで今まで体力には自信があったのに、こんなことになるんだって驚きました。
この産後セルフケアインストラクター養成コース10期は、①ボールエクササイズ②コミュニケーションワーク③セルフケアの3つを行えるように学んでいくのですが、私だけはボールエクササイズに関しては11月からの養成コースで学び、教室を開講しているので、免除となっています。
「自分はボールエクササイズは完璧でないと」
「体スキルももっとできてないと」
「期待してるって言われたから頑張らないと」
「もっとできることある・・」
ってはじまる前からどんどん自分にプレッシャーをかけていました。寝る間を惜しんで調べ物したり、体を動かしたり・・(自分でも無理していたなと思います)でもまあこれってそんなに悪いストレスではないと思う。ここまでならまだいいのですが、私がストレスを感じていたのは他にあると気づきました。
それは「自分」を「評価される」ことにすごく恐れていたこと。
他人からの自分の評価って怖いじゃないですか。
もしかしたら、「え〜あなた、そんなもんなんだ」って評価されることをすごく恐れていたのかもしれない。
でも養成コース始まる3日前、私のメンターである小山インストラクター(通称こやまっちんせんせい)と吉祥寺の美味しいレストランでスペアリブとアップルパイを食べながらお話できる機会がありました。(この養成コースには1人につき1人の先輩インストラクターがメンターとして付いてくれています)
そこで、「どんだけ自分のこと過大評価しとるんけ」という話に。(言い方はもっと大人っぽかったですw。)養成コースは学びの場。「人間だし、評価はこわいし、体調も崩すし、ミスもするよ」の言葉に、すっっっごく救われました。先輩インストラクターみんな経験してるから大丈夫。ああ、何を恐れて緊張してたんだ、私は。今自分は養成コースを経験してるとか関係なく、一度リセットさせてどんっ!と構えて吸収スペースをいっぱい自分の中で持っておくことが一番いいのかもしれないって思えた。
だから、今自分へのコメントも、「自分はこんなこともできてない、もうバカ!」って思わずに、普通に受け止められる。自分を無駄に責めずに済んでる。
こやまっちんインストラクターと話したことで、勝手に何重にも重ね着した鎧を脱いで、養成コース10期をスタートさせることができたかなって思ってます。
もちろん、この1ヶ月体調を崩しそうな時も、息が詰まりそうな時もたまにあるけど、「人間らしいわ〜」っとちょっと自分を客観的に見て、いきたい★
だから私の養成コースの1ヶ月は「自分は失敗もする全然する!」って思ったらおもいっきり取り組めてる〜!変な鎧やプライド(これもあったんか)は置いてきてよかった^^!あのままの自分でスタートしなくて本当によかった。(ほどよいプライドはきっと持っている!負けず嫌いだから★w)
養成コース中はいっぱいいっぱい吸収&頭使って考えれるように、気持ち楽にいきまっす!そうそう、この前学びの旅で知った、「スペース」をつくりながら。
さて、実技試験までは残り2ヶ月きっている!
緊張感を楽しみながら(楽しめない時もある、人間だもの)
悔いなくやるぞーーーっ!と意気込んだわたしでした。
そのうち、ボールエクササイズの教室運営をしながらの養成コースについても書いていきたいと思いますー!
ですが、長くなったので1ヶ月の振り返りはここまで。
これからもさらに、温かく&暑苦しく応援していただけたら嬉しいです^^