相手を大切に思う、だけじゃ伝わらない
こんにちは!
産後セルフケアインストラクター養成コース10期生の貫名 友理です!
もうすっかり夏ですね。
家の中で体を動かしながら汗だく&でこ丸出しの私。今日は宅配便のおじちゃんに驚かれました。(おじちゃん、絶対引いてたよなあ・・w)
体を動かしたあとは少しの休憩時間にこの本を読んでいます。
まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」
この本を手にとったわたしを見て、夫が「ゆりの口からカーネギーの名が聞かれるとは!」とすごく驚かれました(なんやねんw、失礼なっ!)
カーネギーの名著『人を動かす』は、どのようにすれば自分の味方を増やし、自分の利益となる行動を人から引き出すのかの知恵をまとめた本であります。
世界で1500万部を売りあげた『人を動かす』がこうして漫画になって世に出て私も手にとっている。漫画だから読むスピードもはやい!!嬉!
(考えた人すごいすわ!!)
この漫画の主人公は大学生のこずえ、ある日目にした芸妓の世界に魅せられ人生が動いていきます。そのストーリーの中でカーネギーの人生哲学が紹介されています。
いろいろな心に残る言葉が記されているのだが、本の最初にあったこの言葉が「人を動かす」全ての根底にあると思う。
「誠実に一人ひとりと向き合い、その人に関心を持つことからすべてははじまる」
何をするにもこれが原点で、これありきでカーネギーは説いているとも思った。
なかでも印象に残っているのが、こちら。
カーネギーが人と人間関係を築くコツを6つあげています。
①他人に対し、心からの関心を持つ
②常に笑顔でいる
③名前をきちんと覚えて、たくさん呼ぶ
④とにかく相手の話を聞く
⑤相手の関心事を話題にする
⑥「自分は重要人物だ」という気持ちを抱かせる
この中でも見落としがちだなあと思ったのが、全部だけど特に③と⑤
③名前をきちんと覚えて、たくさん呼ぶ
これって当たり前だけど、当たり前すぎてできてないかも・・?
自分の名前は本人にとって最も馴染みのある大切で心地いい言葉なんだって。確かにそうですよね。名前を覚えるのが苦手なら他人の長所を探すように心がけよう、とも書いていあります。
どちらも相手への関心があるからできることですよね!誰かに興味持ってもらえることって嫌な気しないなあ〜!今身近なことだと保育園。明日から保育園の先生も名前をつけてよぼう。「人を動かす」という考えかたとはちょっと離れるかもですが、何かいいエネルギーがさらに先生から息子にもわたる気がするし。(今でも十分くらいよくしていただいているんですが)例えば「ありがとうございます」より、「〇〇先生、ありがとうございます」って目を見ていってもらえた方が思いが伝わりそうー!さっそく実践じゃー!!
そして、⑤相手の関心事を話題にする。
これちょっとドキっとします。
たとえ「相手の話を聞く」ことを意識していても、それってそもそも本当に話したいこと話せてるのかな??
私は友達との会話だと自分の関心事について質問してしまうことが多いのかなと振り返っていて思いました。あ、夫婦間でもそうかも・・?!ちょっとこれも「相手の関心事」に興味を持つ、意識次第ですよね。
記憶に残る喜びを感じてもらうコミュニケーション、私はどれくらいできているかな?
みなさんはどうですか?^^
おっと、お迎えの時間がきてしまいましたーっ!!
明日のブログでは
「隣の芝が青く見えてしまうときこそ・・!!」について書いていきます!
では!