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産後ケア@三鷹 「赤ちゃんも自分も大切に」 

マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター、貫名 友理のブログです。

おとなになるってどんなこと?

こんにちは!

産後セルフケアインストラクター養成コース10期生の貫名 友理です!

 

すごい雨ですね。こんな雨の中傘をさして先ほど夫と息子はプールに出かけました。

息子はプールが大好きで、保育園でも先生がプールの準備を始めると「はやくいれろーー」といわんばかりに待ちきれなくて、自分でTシャツを脱ぐんですって。今1歳3ヶ月。

もちろん家ではみたことないですが、欲求溢れてできることも増えていくんですね、子どもってすごい。

 

さてそんな子どもってすごいとか「おとな」になったようなこと言いながら、

最近読んだこの本を紹介したいと思います。

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おとなになるってどんなこと?

吉本ばなな著書

 

この本は前にSNSで誰かが(忘れたw)紹介してらして、さらにマドレの本棚(すごい選抜されたステキな本がたくさんあるんです^^)にもあって、今回手にとってみました。

 

あっという間に読み終えてしまい、今週だけで3回読みました。

文字も大きくて、表現も噛み砕いてあってわかりやすい。かといって物足りなさを感じることもない。

 

今読み終えて、心にあたたかい炎が灯ったような感覚です。

 

 

おとなになるってどんなこと?

いつか、こどもにそう聞かれる日がくるのかな?

・・・・・・、えーーーっと、そもそも私はおとななんでしょうか。

そう聞き返したくなるくらいだ。私はおとなになったという瞬間がいつだったかわからない。吉本ばななさんは「おとな」になったと思った瞬間があると書いていた。

 

私は子どもの頃、勝手に思っていたことがある。

おとなになったら、なんでも知っている。勉強も今よりできるようになる。

おとなになったら、友達とけんかなんてしない、みんながなかよしになる。

 

一人暮らしして、お給料をいただいて働くようになって、そして結婚して、親になって。

こどものころの自分からしたら、今の私の状況は「おとな」である。

 

でも私は知らないことが多すぎるし、勉強がすごくできるわけじゃないし。

友達とけんかはしなくとも(気が強くて昔はよくしてた)、みんななかよしなんてそんなことないし。

人と関わるほど、人間関係うまくいかなくてキーーとなりそうな時もある。

 

私はまだまだおとなになりきれてない「おとな」なのか。

きっとそうなんだよな。

 

今までだったらそういうこと考えて、「そんな不十分な段階で親になるなんてけしからんな‼︎」とかまた自分を責めていそうだけど^^;

諦めでもなく、別にそんななんでもできるのがおとなじゃないと今は思う。

吉本さんはこういう表現をされていた。

 

大人になるということは、つまりは、子どもの自分をちゃんと抱えながら大人を生きるということです。

 

子どものようなエネルギーの広がりを持って大人のような自由な決断をすることができたら・・・

 

「おとなになるってどんなこと?」そう考えはじめた瞬間から、少しづつおとなに近づいていくのかな。結局自分の中でおとなになるってどんなことか、これ!と言葉にできませんが、稼ぐことでも、結婚することでも、親になることでもない気がするし。なんでしょうね、考えましょ。

 

 

あともうひとつ。

第5問にある「死んだらどうなるんだろう?」というおはなし。

 

亡くなった人たちは私たちのことを上の方から見ているわけではなくて、そばに来るときは、なんとなく自分の内側にその人の目があるような気がするんです。

 

大学1年生の時に18年間一緒に暮らしてきた祖父が癌で亡くなりました。

戦争を経験して、脇腹には戦場で撃たれて手術した痕があり、よく戦争の話をしてくれた。

立ち上げた会社が危うい状況になった時、死ぬことを考えて祖母に止められた話も。

 

おじいちゃんは信念のある人で強く優しい人だった。

大好きだった祖父がなくなったのはとても悲しかったけど、寂しくはないかんじ。

何か大きな決断をする時は、いつも心に祖父がいたような気がする。

 

見られているというより、

自分の体の心臓あたりにいるような感覚です。

 

祖父が言ってくれた言葉で記憶に残っているのが「しゃんとせえ」「なんでもいいから一番になりなさい」の2つ。「遠足の班長になった」というだけですごく褒めてくれてがんばれよ〜って言ってくれた。

 

「しゃんとせえ」

これは自分が何か迷った時に心の中でよく自分でいってる気がします。

もうこの世にいない祖父の言葉に支えられて、ふとした瞬間に心に入ってくる。

不思議ですよね。このブログを書いていることもどこかから見ていて、もっとかっこよくかいてよとか言ってそうです。笑

 

だから死をどう捉えるかはまた別の話しで、

私は死はこわいです。まだ死にたくない。

人肌に触れてあたたかさを感じたり、冷たい飲み物を飲んできーんとなったり、動いて汗をかいたり。死んだ人から聞いたわけじゃないけど、死んだらきっとそいうのを感じなくて無になる。生きている限り感じることができること、もっともっと味わいたいです。

 

と話がだいぶすごい方向にいってますが(笑)、

この本は読み易いけど奥が深い。共感というよりも、私はどうだろうというように考えさせてくれます。

 

まとまりがなくなってきたのでw、

最後に吉本さんが書いていた言葉をご紹介します。

まえがきに書いてあったこの言葉。

 

「大人になんかならなくっていい、

 ただ自分になっていってください」

 

マドレでシェアリングの時間に問いかけている「自分はどうしたい?」。

まさにこれを問い続けながら生きるということと似ているのではないかな〜。

 

 

とにかく、すごく心あたたまる本でした。

みなさんもぜひ、手にとってみてください^^。

中高生のみなさんも、働いているみなさんも、そして子育て中の方にもおすすめです!

感想などシェアしていただけたら嬉しいです。

 

ブログを 読んでいただきありがとうございました^^

 

 

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