産後1年たって思うこと
こんにちは!
ボールエクササイズ指導士の貫名 友理です。
( あ、これは私じゃないです、息子です。わかるわ!)
(息子:「あちゃー今日は帰れないコースだわ、残業残業!」 誕生日の日。引越し前々日でバックが散らかってるのはどうか目をつむって)
先月の4月23日で息子が1歳を迎えると同時に、母となり1年が経ちました。
母となり1年ってなんかしっくりこないような(お腹の中にいたころはまだ母じゃなかったわけ?とか)感じしますが、不思議なもんで「え?もう一年?」っていう感覚と、「あ、私お母さんなんだ?」っていう感覚(自覚せいっ)が入り混じっています。
産後一年、これがいいか、これがしっくりだわ。続けましょう。
出産してわかったこと、とにかく赤ちゃんはかわいいということ、
・・・も。もちろんあるけど、それだけではない。
とにかく思うようにいかないということが沢山あること。
赤ちゃんってふにゃふにゃしてて、
トントンってやれば眠りについて、
おっぱいに吸い付く姿が可愛くてしょうがいなくて、
一緒に寝ている姿が絵になって・・・・!!!
ふにゃふにゃ?そんな時もあった!一瞬で過ぎ去ったかんじ!w
トントン?えトントン?本当に?それだけで寝たこと2回くらいしかないw
おっぱいに吸い付く姿、確かにかわいい、けど今は歯が生えてかなり痛い!
一緒に寝てる姿・・もうそれは私の疲れ切った寝顔とか悲劇!恐怖!w
でもざっくりまとめると、
1年たって、「子育て」を振り返るとすごく面白かった。だって1人の人間があんなに成長するなんて思ってもみなかったから。
ちょうど3,000gで生まれた我が子は現在11kg。
今は二足歩行もできるし、急ぐ時は新幹線並の高速のハイハイで突撃してくるし。
ご飯は手づかみ、全身で楽しみながら(洋服ごと)食事をしていらっしゃるし。
昨日なんてご飯ができたと思ったら一瞬の目を離したスキに器ごとひっくり返され、絶望感に浸る夜でしたし・・・とほほ。
もうね、笑うしかない。w
でもですね、すっごく可愛くて大好きな息子でも、24時間ずっと一緒だと正直疲れることもありまして(人間だもの)、かわいいから頑張れる!ってきれいごとばっかいってられないし、イライラしてしまう時だってあります。こどもの欲求にこたえることで精一杯でふと気がつくと、疲れ果ててしまうこともある。
そんなこどもと2人っきりの時間が続くとどうしても、その場を客観的に見る自分がいなくなるし、子育ての面白い部分に気付けなくなる。
でも産後6ヶ月からこのブログに書いてきたように、母となり新しい挑戦をしてきました。(まだ続きますが!w)
「新しい仕事へチャレンジする自分」と「はじめての子育てに奮闘する自分」がいて、この1年でいろいろな新しい環境に恵まれたことで、自分を客観的にみることが前よりできるようになった気がします。それが子育てをやんわり楽しむ秘訣なのかもとも、最近思ったりします。(こう思えるのも夫の存在が大きいですが)
客観的にってなんだってかんじだけど、「お母さんっぽい自分w」「イライラしてる自分」 「仕事がうまくいかず泣き噦る自分」全部を、今こうなってるわーとそれを眺めるような自分がいること。そしたらちょっと面白くなる。(時間がたてばw)
まだぜんぜん、子育ても仕事もうまくいかなくて、絶望感や焦燥感に打ちひしがれる時は多々あるけど、目の前のことには真っ直ぐに全力で、でもちょっと離れて自分を見る目を持って、この先の1年も楽しんでいきたいと思います。
最後に、
ここまで元気に育ってくれた息子と、
いつも本音で話し合える頼もしい夫と、
私たち家族を支えてくれてる、両親や友達や周りのみなさんに感謝をこめて・・・
お、おわり・・!w
(自分お文章力のなさに打ちひしがれる件)