映画『さとにきたらええやん』を観てきました。
こんばんは!
産後セルフケアインストラクター養成コース10期生の貫名 友理です!
昨日は勢いよく「映画に行ってきます!」と告げてここを去りましたね。
昨日のブログはこちら。
観てきました、
映画『さとにきたらええやん』
大阪市西成区釜ヶ崎、”日雇い労働者の街”と呼ばれるこの街で38年にわたり続く「こどもの里」が舞台となっています。
この予告編映像からも伝わってきますが、こどもたちの真っ直ぐ生きる姿、笑顔、ストレートな言葉がすごい迫力だった。
観終わって少し時間がたった今も心がざわついています。途中涙が止まらなかった。
暴力をふるってしまう自分、障害をもった自分、思うようにいかない自分・・さらけ出して伝えてくれるこども達と周りの大人達の勇気に心から感謝。
そしてそれは重江監督の純粋なこどもへの愛情と、地道につくってこられた真摯な関係性があってこそなんだなあと、映画終了後の重江良樹監督とマドレボニータ吉岡 マコ代表とのアフタートークで感じました。
しんどい時は誰にでもあるけど、それを吐き出せる、受けて止めてくれる場所があればきっと乗り越えていける。
血縁関係だけが家族じゃない。
私の固定概念を打ち砕いた、そんな新しい家族のかたちも教えてくれた。
東京での上映は来週7/15(金)までです!あと1週間。ひとりでも多くの方に見ていただきたい映画です。ぜひ行ってください!そして大阪でも上映が始まったようです。大阪近辺の方もぜひー!!
最後は監督と、マドレな方々、おしてNPO法人カタリバで一緒に活動していたNPO法人Collable(コラブル) 代表理事山田小百合(さゆと読んでます)と一緒にぱしゃ。
ああ、なんとも嬉しい夜でした。
まだまだ心はざわついてるけど。考える材料がたくさんある映画、ほんと、みなさんぜひみてください!!