妊娠前より美しく!弾んで語って地域とつながる、産後ケア教室。

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター、貫名 友理のブログです。三鷹、本郷、高田馬場で教室を開講しております。

2015年ブログを掘り返す、あの時の気持ちを探る2019年。

こんにちは!

妊娠前より美しく!弾んで語って地域とつながる、産後ケア教室。

認定NPO法人マドレボニータ
産後セルフケアインストラクターの貫名 友理です。

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恥ずかしくて見返すことなんてなかったんですが、
とあるキッカケがあって、
2015年の記事をふと見てみたら、
私が産後にマドレボニータの教室に通った時の様子が綴られていました。


「私には必要ない」って思っていた人が、今となっては・・・!です。

みんなに必要なものだったんだ、と気づいて
何かに突き動かされるように、動き出したあの時。

人生何が起きるかわかりませんね。

確実に、母となってからの自分の人生に問いをたてるキッカケの場所でした。

ブログにも慣れてなくて、
言いたいことがまとまらなくて
本当は編集したいところですがw、
そのままを読んでもらえたらと思います。

ブログ読んだらまた戻ってきてくださいね^^

yuriiiblog.hatenablog.com



お読みいただき、またここに戻ってくださりありがとうございます。
3年前の私が書いたものでした。

私は産後ケア教室で自分のケアに取り組んで
体が元気になりました。
数年かけて夫と対等に対話できるようになりました。
ここまで来るのは時間もかかりました。
今ももちろんめちゃケンカもしますけどね。
でもすぐ仲直りするようにしてます(´ε` )

 

ブログを読んで、もう少しあの時の気持ちを探りたい、
モヤモヤを言語化してみたいと思ったので、書いてみます。

産後ハイだったかもなーと思うほど、割と外出もしていて、
子育てにおいての情報収集に必死な私でした。

思えば、「お母さん」という役割の仮面を被って人と接することが、
ママ頑張っているね、よくやっているね
と自分を認めてもらえる唯一の方法だったかも。

 

「お母さん」たちが集う場は「お母さん」でいなきゃと緊張していた。


「お母さん」という役割を通して人と接するのは、
本来の自分が全く出せてなくて、個性が消えてしまっている。

その状態で人と接することに麻痺してくると、
自分が「お母さん」という役割をもって人と接していることにすら気づかなくなる。

 

赤ちゃんは可愛い、我が子の成長は心から嬉しく喜びに溢れてる。

でも私は「お母さん」という役割があるだけで、
一人の名前をもつオトナに変わりない

オトナである私は、
手遊び歌や子供向けの歌ばかりじゃ物足りないし、
子どもの成長ばかり話してもいつかお腹いっぱい!な時が来るし、
急にぴたっと止まった(ように感じる)自分の人生が不安にもなる。


このままならない”言葉にならなかった気持ち”を夫と分かち合いたかった。

でも当時は全然自分のことがわからなかった。
だから夫にも伝えられなかったんだ。

家事をそつなくこなされる(夫は料理以外の私より家事ができる人)と
益々イライラしていたのは、
気持ちのシェアができていなかったから。


大切なパートナーに自分の気持ちをわかってもらえるだけで、
本当に救われるんだ、てその大分後で気づきました。


産後ケア教室で、
有酸素運動の他に、
大人同士で話をしていく時間があります。
自分の気持ちを整理したり、客観視する機会となって
運動と同じくらいこの部分がよかった!とおっしゃる方も多いほど。

 

ああ、2015年に書き記しておいてよかった。
となると、また数年後にこのブログも私によって
考察を深められるのでしょうか。笑



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